7/31 阪神巨人17回戦 9-6 阪神勝利
初回に一挙4得点をGETした我らが阪神タイガース。
こりゃ~今日は楽勝だぜ~、ビールがうまいぜ~
ところがどっこい
回が進むにつれてヒヤヒヤの連続の試合となりました。
岡田監督は納得のいく勝ちではなかったようですが、私的には勝ててやれやれだぜ。
及川が先発で初勝利、しかも2打数2安打1打点
「スゲーよ及川、よう頑張ったよ!」
私は及川が先発だと知った時に、6回3失点なら上出来くらいに思っていました。
これには星野監督の下柳に対する考え方が、私の頭に残っているからです。
星野監督が言うには
下柳はコントロールが悪いので競った試合で後ろでは使いにくい。
先発で5~6回を3失点に抑えてくれればOK
ましてや及川は先発ではプロ入り5年間未勝利で一軍での先発の実績もありません。
と、私は思っていたのですが
「及川選手、大変申し訳ございませんでした。」
「私の目が曇りに曇りまくっておりました。」
「しかも2打数2安打1打点って。」
及川のピッチングは安心して見ておれましたね。
ナイスピッチングでした。
欲を言うなら
3安打猛打賞が見たかったです。
森下が鬼の形相で相手Pをにらみつける
それは7回裏2アウト2.3塁で起こりました。
相手Pの初球が森下の頭付近へ行き、起き上がりざまに森下が数秒間相手Pをにらみつけます。
そして2球目も同じく森下の頭付近へ、森下は更に鬼の形相で相手Pをにらみつけます。
森下の怒りはテレビ画面を通じて私にも伝わってきます。
でも森下よ
「文句の一言も言いたかっただろうが、よく我慢した。」
「えらいぞ森下」
ちなみにこれが森下ではなく、近鉄のトレーバーだったら相手Pは確実にボコボコにされていますな。
つづいての3球目はど真ん中のスライダーだったんだが、頭付近の2球が頭に残っちゃっているので腰が引けての見逃しです。
そしたらあろうことか相手Pが笑ったのよね。
もうそりゃテレビ画面にバッチリと・・・
「こいつ、笑いやがった」
「絶対に打ったれ森下ぁぁぁ!」
そして4球目をタイムリー内野安打!!!
いつもより一塁に到達するのが速かったと感じたのは私だけでしょうか。
まとめ
- 及川が先発で初勝利がすばらしい
- 及川が2打数2安打1打点ですばらしい
- 森下が鬼の形相でにらみつけるが我慢してえらい
- 近鉄のトレーバーだったら相手Pはボコボコにされている